EXIT (10)

カテゴリー: 漫画感想

EXIT 10 (10) EXIT 10 (10)
藤田 貴美 (2006/09/22)
幻冬舎
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沢口、凡河内、各務、栗原の個性的な4人で構成されたバンド「VANCA」の迷走と活躍を描いた愛(?)と友情の物語。この10巻は、前巻の野外ライブで反響を呼んだ「VANCA」が、いきなり増えたテレビ収録や雑誌の取材に戸惑いつつも・・・という展開。

「VANCA」の知名度が上がってきて、やっと仕事が増えてきたという感じですね。沢口が作曲という新しい試みも始まり、徐々にですが成長しているなぁと感じます。でも森永の企画が少し気になりますね〜。凡河内と雪がそのプロジェクトに参加するというのが怪しい・・・。凡河内と雪の関係が進展し、雪の作曲を凡河内が手掛けるようになり、「VANCA」を脱退なんて事態になりそうな感じもします。まぁバンド物には必ず何回か解散の危機はあるわけですから、そういう事態になっても驚きはしませんけど。凡河内もなにやら揺れているようですし。しかし・・・雪が再び業界に戻ってくるとは思わなかったです(;´Д`)

次巻はやっぱり凡河内と雪がどうなるかが気になりますね。一体どんな展開になるんでしょうかε- (´ー`*)

ひぐらしのなく頃に 鬼曝し編 (1)、(2)

カテゴリー: 漫画感想


ひぐらしのなく頃に 鬼曝し編 (1)

ひぐらしのなく頃に 鬼曝し編 (1)
鬼頭 えん、竜騎士07 他 (2006/04/07)
角川書店
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ひぐらしのなく頃に 鬼曝し編 (2)

ひぐらしのなく頃に 鬼曝し編 (2)
鬼頭 えん (2006/09/21)
角川書店
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昭和58年、夏。公由夏美の祖母の実家がある雛見沢で、大規模なガス災害が起こる。その事件をきっかけに祖母の奇行が目立つようになり、平和だった日常が崩れ始めて・・・。
サウンドノベルゲーム「ひぐらしのなく頃に」の原作者・竜騎士07氏と鬼頭えん氏が描く、「ひぐらしのなく頃に」の外伝的な物語。

ゲームには無い話なので、どんな話になるんだろうと思っていましたが、これはこれで面白かったですね。惨劇が起こるのは予想済みでしたが、まさかあんなオチになるとは。真相が明かされた後に読み返して見ると、こんな場所にヒントがあったのかと驚かされますε- (´ー`*)
本編とは違う独立した話ですが、日常から非日常へと変化していく様や最後のオチ等は「ひぐらしのなく頃に」を彷彿とさせ、原作ファンの方は楽しめるのではないでしょうか。もちろん原作を知らない方でも、惨殺シーンに耐性がある方なら楽しめる・・・かも?

彩雲国物語 紅梅は夜に香る

カテゴリー: 小説感想

彩雲国物語 紅梅は夜に香る 彩雲国物語 紅梅は夜に香る
雪乃 紗衣 (2006/08/31)
角川書店
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茶州での行動の責任を取り、冗官(ヒラ)として再出発する事になった秀麗。とりあえず謹慎が解けるまで街で自分にできる事を探し始めるのだが、突然変な貴族・榛蘇芳に求婚され・・・。

茶州編が終わり新章が開始したわけですが、予想とは違う展開でしたね。てっきりまたどこかの州に飛ばされて・・・という話になると思っていたんですけど。まさか紫州で新章が始まるとはねε- (´ー`*)

この巻では男社会で生きる厳しさ、それに対する秀麗の本音が語られています。理不尽な処分に屈しそうになりながらも、前を見続ける姿は眩しいですね〜。そしてその本音を引き出した榛蘇芳ことタンタンですが、彼もなかなかいいキャラです。たしかに何事にもやる気が感じられない変な男ではあるんですが、その脱力感が魅力というか。それに恋文のセンスも面白すぎですヽ(´ー`)ノ
そして新たに登場した御史台という存在ですが、また厄介そうな相手ですね〜。秀麗1人では太刀打ちできないでしょうから、タンタンと一緒に奮闘という事になるんでしょうか。それとも劉輝が助け舟を出すんでしょうかね。
それにしても、葉医師が秀麗に言った言葉とは何なのか気になります・・・。秀麗の母もそうだったということですから、そんなに長くは生きられないとかなんでしょうかね。気になる・・・。

次巻は秀麗と御史台の話になるんでしょうけど、どういう展開になるのか楽しみです。特にタンタンの活躍に期待したい!

BAROQUE バロック (1)

カテゴリー: 漫画感想

BAROQUE~バロック 1 (1) BAROQUE~バロック 1 (1)
小川 彌生 (2006/08/11)
講談社
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小さい頃は神童と呼ばれたが、今はさえない高校生の樺山温(かばやまあつし)。ある日彼の隣の部屋に神野翼という美少女が引っ越してくる。積極的にアプローチしてくる彼女に戸惑う温。そこへエーリアスと呼ばれる女が現れ温に襲い掛かるが、そのピンチを救ったのはなんと男に変身した翼だった。そして混乱する温の前にトランスという翼にそっくりな男が現れ、妹の翼とHしてくれないと世界が滅びてしまうと告げるのだが・・・。

簡単に説明すると、
『主人公達がいる世界と平行して存在する世界(パラレルワールド)があり、それぞれの世界には同質の人間がそれぞれ存在している。しかし稀にそれぞれの世界に1人ずつしか存在しない人間「透過者」がいて、現在この世で確認されている透過者は主人公である温だけ。トランスはパラレルワールドの神と呼ばれる存在であり、転生するために透過者である温とHしなければならない』
という設定です。設定自体は珍しくはないですが、小川彌生さんが描く個性的なキャラとコミカルな表現が物語を盛り上げています。特に温と母・光恵のやりとりがツボでした。あとクマンゴくんのヌイグルミに憑依しているピラネージ卿がいい味出してますね〜ε- (´ー`*)

*クマンゴくんとは「きみはペット」でこうだんランドのマスコットとして登場し、主人公のスミレが着ぐるみを着たりしていました。

まだ1巻目なのでこれからどう展開していくのか分かりませんが、続きが楽しみな作品ですヽ(´ー`)ノ

真月譚月姫 (4)

カテゴリー: 日記

真月譚月姫 4 (4) 真月譚月姫 4 (4)
佐々木少年 (2006/08/26)
メディアワークス
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原作は同人サークルTYPE-MOONが製作した伝奇ビジュアルノベル。子供の頃の怪我の後遺症であらゆる物体や事象の「死」を点や線として捉えることのできる「直死の魔眼」を手に入れた主人公・遠野志貴は、「真祖」と呼ばれる吸血鬼・アルクェイドと出会い、「吸血鬼」達の壮絶な戦いに巻き込まれていく事に・・・という物語。この4巻はコミック版オリジナルエピソードであるシエルvs秋葉の続きから始まっています。夜な夜な自分が殺人を犯す夢を見る志貴、明らかになるシエル先輩の正体、そして謎の男が現れて・・・という展開。

コミック版オリジナルの秋葉vsシエルのバトルはなかなか上手く描かれていて良かったですね。シエルも秋葉も格好よかったですε- (´ー`*)
その後は原作と同じ流れですが、最後の方でついにあの男が出てきました。彼が出てきたという事は、物語もいよいよ終盤に入ってきたという感じなんでしょうかね。今のところアルクルートがメインのようですが、どういう結末にするのか楽しみですヽ(´ー`)ノ

佐々木少年さんの描く真月譚月姫はアニメ版とは違い、原作の面白さを損なうことなく、上手くオリジナルエピソードを絡めていて素晴らしい出来になっています。原作ファンはもちろん、そうでない方も一度読んでみては如何でしょうかε- (´ー`*)

リストランテ・パラディーゾ

カテゴリー: 漫画感想

リストランテ・パラディーゾ リストランテ・パラディーゾ
オノ ナツメ (2006/05/18)
太田出版
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老眼鏡紳士と美味しい料理が人気のリストランテ「カゼッタ・デッロルソ」にやってきたニコレッタ。彼女は自分を祖父母に預けたままほとんど会いに来ない母親に我慢ができず、母親の再婚相手に自分が娘だと暴露するために店を訪れたのだった。しかしカメリエーレ(ウェイター)長のクラウディオが気になるニコレッタは、バラすのを保留する代わりに店で働かせて欲しいと母親に要求する。こうしてニコレッタは「カゼッタ・デッロルソ」で働く事になるのだが・・・。

登場人物の男が全て中年以上という変わった設定の話でしたが、なかなか楽しめました。読み始めは、主人公が21歳なのに恋愛対象が親より年上で大丈夫なのかと思っていたんですけどね〜。やはりお歳を召しても紳士は一味違うという事でしょうか。クラウディオ以外の老眼鏡紳士の皆さんも個性的で素晴らしいですねε- (´ー`*)
そしてニコレッタと母・オルガの関係が変化していく様が印象的でしたね。特にオルガが自らニコレッタを自分の娘だと告白し、それを聞いたニコレッタが嬉し泣きをした場面には感動しました!

映画のような雰囲気がいい感じの心温まるストーリーです。老眼鏡紳士に興味がある方は一度読んでみるといいかもε- (´ー`*)

アニメ感想 攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society

カテゴリー: アニメ感想

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society 攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society
寺岡賢司、常木志伸 他 (2006/11/24)
バンダイビジュアル
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「攻殻機動隊S.A.C. 2nd GIG」の難民蜂起事件から2年、公安9課にテロリストの連続自殺事件に絡む空港人質立て篭もり事件の鎮圧の要請が。トグサ達は犯人を追い詰めるが、「傀儡廻が来る」と言い残し犯人は自殺してしまう。そして次々と起こる不可解な事件にも超ウィザード級ハッカー「傀儡廻」の影が。「傀儡廻」とは一体何者か・・・。
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攻殻機動隊シリーズの新作となる今作ですが、期待を裏切らない出来でした。作画、映像技術、音楽等も相変わらず素晴らしいです。ネタバレ防止のため詳しい内容には触れませんが、単純に話だけを見れば2nd GIGより面白かったと思いましたね。約105分という時間もあっという間でした。ただ個人的にはもう少しアクションシーンが欲しかったかな〜。

アニメ作品の中でも攻殻シリーズはお気に入りなので、次回作も期待していますε- (´ー`*)

げんしけん (8)

カテゴリー: 漫画感想

げんしけん 8 (8) げんしけん 8 (8)
木尾 士目 (2006/08/23)
講談社
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架空の大学「椎応大学」のげんしけん(現代視覚文化研究会)というサークルに所属している、オタク趣味を持つメンバー達の日常を描いた作品。この8巻は荻上と笹原の恋愛話がメインで、雑誌未掲載の荻上・笹原の後日談が2話収録されています。

荻上が出てきた当初は笹原と付き合うなんて予想もしていませんでしたね。まぁ笹原が色々な壁を乗り越えて頑張ったから、荻上も前に進めたんでしょうけど。もっとヘタレかと思っていたのに、なかなかやるな笹原。それにしても、照れている荻上は可愛過ぎヾ(*`Д´)ノ
そして描き下ろしの方ですが、荻上と笹原のデートの方は、笹原がツンデレ娘とのデートイベントというギャルゲーのように考えていたのが面白かったですね。「好感度-1だー」とか「ロードさせてくれ〜」とか言ってますε- (´ー`*)
もうひとつの学園祭の話の方は荻上と漫研のメンバーとの話になっているんですが、この話はちょっと微妙だったかなと。わざわざこの話を入れるくらいなら、荻上と笹原の後日談をもっと描いて欲しかったです・・・。

次巻で完結ですが、多分この8巻と同様に描き下ろしが何話かあると思うので楽しみですε- (´ー`*)